(CNN) 米アップルのスマートフォン(多機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)」やタブレット端末「iPad(アイパッド)」などの製造を請け負う台湾企業フォックスコン(富士康)は18日、中国・深センにある同社工場の従業員の賃金を16~25%引き上げると発表した。
発表によると、試用期間を終えた組み立て作業員の賃金は1カ月当たり2200~2500人民元(約2万7700~3万1500円)となり、当局が定める1500人民元の最低賃金を大きく上回る。
同社はさらに、中国各地の工場で残業時間の削減を図る方針を明らかにした。
米電子メーカーなどの製造拠点となっている中国の工場をめぐっては、劣悪な労働環境を指摘する声が高まっている。特にアップルの主要発注先であるフォックスコンは、自殺者の続出や爆発事故などが報じられて批判の的となっていた。
こうした事態を受け、中立機関の公正労働協会(FLA)が深セン工場に監査団を派遣している。
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賃金を引き上げるのはいいことですが、iPad製造の裏ではさまざまな
問題が起こっているということですよね・・。
安くするには、当然製造コストも何らかの方法で落とさなければいけない、
部品コストの限界がくると最後は場所・人件費しかなくなって
結局どこかに負担がかかってくる。
至極当然の話で他商品でも同じ話にはなるんでしょうけど
なんとも言えないところがあります。
・会社設立を安く行うのであれば
会社設立格安プロジェクトまで
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